2011-08-10 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第17号
今回の歯科医師の皆さん方の貢献を踏まえて、歯学生の歯科法医学知見の底上げを図ることは、極めて重要だと考えております。 文部科学省といたしましては、歯学教育の指針とされている歯学教育モデル・コア・カリキュラムに、法医学に関する教育の学習到達目標を盛り込みまして、各大学に提示するなど、法医学教育の改善充実を図っているところであります。
今回の歯科医師の皆さん方の貢献を踏まえて、歯学生の歯科法医学知見の底上げを図ることは、極めて重要だと考えております。 文部科学省といたしましては、歯学教育の指針とされている歯学教育モデル・コア・カリキュラムに、法医学に関する教育の学習到達目標を盛り込みまして、各大学に提示するなど、法医学教育の改善充実を図っているところであります。
文部科学省といたしましては、平成十三年の三月の大学関係者による調査研究協力者会議の提言を踏まえまして、医学・歯学教育の改善充実の観点から、医学生、歯学生が最低限学ぶべき内容を示したモデル・コア・カリキュラムを踏まえたカリキュラム改革を行っております。それから、臨床実習開始前に学生が修得すべき内容を担保するための共用試験の実施を行っております。それから、診療参加型の臨床実習の実施を行っております。
医学研究とかそれから行政とか、広い分野に行かれる医学生もそれから歯学生も獣医学生もいると思うんですが、多様な分野に進む人材の養成は必要ないという理解で六年だけになったんでしょうか。
この点については大多数のお医者さん、大多数の医学生なり歯学生というのは大きな迷惑を受けておるだろうと思うのですね。全く、そういう点については、どこで物を言っていいのかわからぬという焦りと怒りさえお感じになっておるだろうと思います。だから、一部のために大部分の皆さんがそのようなイメージダウンをするということは許されない。